Sunday, September 03, 2006

フランス製:ベジタブルオイル各種のご紹介

フランス製造、ベジタブルオイル各種のご紹介
(2006年6月6日)

1)製造メーカーはCODINA社でベジタブルオイルの抽出専門
 メーカーです。
(本社はパリで、工場はパリより南150KMほどのオルレアン市郊外)

2) 同メーカーは、欧州・アフリカなどの各地から素材の野菜や
果実を輸入し、圧縮機にてプレスし不純物を除き、除臭作業を
行っているベジタブルオイルの製造メーカーです。
品質の劣化がないよう化学薬品は一切使用していません。

現在、一般的なのは化学薬品を使いオイルの摘出率を50%ほどに
高めているメーカーが増えていますが、同メーカーは化学薬品の
使用をせず、摘出率は30%ほどの旧来の圧縮オイル製法を行って
います。

化学薬品を使用した場合、圧縮製法の表記はできませんが
オイル100%の名称は使用が可能です。このため、同社の
「圧縮製法」表記との違いは薄らいでいますが
品質の違いは明らかです。

3) 別途表にてベジタブルオイル各種をお知らせします。
各種素材の100%オイルの販売は主に、商品素材(化粧品など)
として卸されています。但し、そのまま100%のベジタブルオイル
として販売も可能です。

4) 同社は、各種のベジタブルオイルをベースに使用効果、
適性を研究し混合商品の製造も行っています。例えば、
日焼けから肌を守り綺麗なブロンズ色に焼ける人参オイルと
シアバターオイルの各50%混合オイルや、皮膚の保湿と再生効用の
高い、シアバター80%とブドウオイル20%の混合オイル等。

輸出価格) シアバター80%レザン20%の2種混合 :5.23eur(125ml)

      人参オイル50%カリテ50%の2種混合 :8.25eur(125ml)

shea_oil_80%シアバター80%オイル
 
CARROT_oil_50%人参オイル50%



5) 日本でも知名度の高いシアバターの商品と価格の
  ご案内をいたします。

シアバター100%商品は、3種類あります。

A. NON RAFFINE と言って、除臭も不純物を除くことも殆ど行ってない、
圧縮機でプレスされたままのシアバターオイルです。
(通常温度では固形状29度ほどよりリキッド状に変化します)

B. RAFFINEと言って、除臭・不純物を取り除いたシアバターオイルです。
化粧品などの完成品のための1素材としてシアバターオイルを使用されるには
この商品をお勧めします。
(Aと価格は変わりません)(通常温度では固形状で29度ほどよりリキッド状に変化します)

C. Bの商品を分解し低温で液状になるように作り変えられた商品です。
 品質はBと変わりませんが、融解温度を低くする成分を多く含ませます。
 ちなみに、22度以上で完全な液状となります。
 更に、再度Cを分解して融解温度を16度にすることも可能ですが、
 現在の商品は22度が融解温度で製造されています。
   
 固形状、液状の形状の違う製品は、素材や使用目的で選択ができるように
 造り分けられています。
   

   (A)125ml (B)125ml (C)250ml

6) シアバターとは別の、ARGANオイル
  (今評判のモロッコでしか採れない植物オイル)
   の価格もあります。


7) 輸出価格は別紙の価格表をご参照ください。
●数量により、価格交渉は可能ですので、貴社の発注案をもとに再度メーカと交渉後、
最終価格はお知らせさせて頂きます。

●最低発注額は5000eurとなります。
●1パレットの積載目安として、125mlボトルで3500本ほどとなります。
●小売用の50~250mlボトルは同写真のように統一ボトルでラベルのみ変わります。
●納期は約45日となります。

8)エッセンシャルオイルや石鹸(グリセリン入り)、頭髪用石鹸、など
100%ナチュラルベジタブルオイルをベースに各種加工商品もあります。

ご興味があればご連絡くださいませ。


以上、よろしくご検討くださいませ。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home